【小6受験生】筑駒 2025文化祭レポート

筑駒 文化祭レポート 学校説明会・見学会レポート
筑駒 文化祭レポート

こんにちは。
筑波大学附属駒場中学校(筑駒)の文化祭に行ってきました。

私と夫は先日の学校説明会に参加しましたが(その様子はこちら▶️ 筑駒 学校説明会レポート)、息子は今回が初めての筑駒訪問です。

ここ数ヶ月で唯一塾や模試がない日と筑駒文化祭の日が重なり、これは行くしかないということになりました。


向かう途中から感じる“男子校の空気”

最寄駅から学校までの道のりでも、筑駒の文化祭へ向かっているであろう小学生男子の姿がちらほら。
娘は「女子がいない…」と少し不安そうにしていましたが(笑)、男子だけの活気ある雰囲気がすでに漂っていました。


パンフレットの完成度が高い!

まず驚いたのがパンフレットの見やすさ
これまでいくつかの学校の文化祭に行きましたが、筑駒のパンフレットは本当に親切でした。

  • 全体図・階別マップ・企画詳細が一冊に整理
  • 情報が詰め込みすぎず見やすいデザイン
  • 体験型ブースの所要時間まで記載
  • 一部チケット制の企画も、使い方や決済方法が明記

他校では「このチケットどこで使えるの?」と迷うことも多いのですが、筑駒はそのあたりがとても明快。
企業かイベント団体のパンフレットと見劣りしない出来だと思います。
さすが理路整然とした学校、という印象でした。


どのブースもレベルが高い!

どの展示や体験ブースも、中高生の発想とは思えない完成度
中1の企画でも「頭の良さ」「探究心」が伝わってくる内容ばかりでした。
各教室では、知的な遊び心やマニアックなテーマが随所に見られ、
同好会・部活動の出展も、他の学校とは一味違う個性が光っていました。


生徒さんの印象も◎

生徒さんにお話を聞く機会がありましたが、皆さんとても楽しそう。
勉強だけでなく、興味の幅が広くて会話も面白い!
「マニアックな知識が豊富な友達がいて面白い」「いろんな子がいるから絶対気が会う友達ができるよ」と話してくれました。

ちなみに、通塾率は約8割(ほぼ鉄緑会)とのこと。
それでも皆、学校生活をしっかり楽しんでいる様子が印象的でした。


校内施設と息子の反応

説明会では見られなかった体育館やグラウンドも見学できました。
体育館はかなり年季が入っていましたが、とにかく広い!
息子も「何これ、広い!」と感嘆の声。
グラウンドも想像以上の広さで、運動面でも充実していることがわかりました。


文化祭を訪れてみて

正直、これまでは筑駒に対して「東大に行くための学校」というイメージが強く、
行かせたい・行かせたくないという気持ちも特にありませんでした。
でも実際に文化祭を訪れてみて、
知的で、自由で、生徒たちが自分らしく輝いている学校だと感じました。

息子も「思ってたよりいいかも」と前向きな感想。
これまで「チャレンジ校として受けるだけでいい」と話していたのに、
少し気持ちに変化が見えたようです。

もちろん、天下の筑駒。そう簡単には入学できませんが、
文化祭を通して“挑戦してみたい”という気持ちが一段と強まったように思います。


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