【小3】夏のスケジュール管理|自由時間と学びのバランス

【小3】夏のスケジュール管理 親のサポート
【小3】夏のスケジュール管理

こんにちは。
もうすぐ夏休み。
小3娘の夏休みのスケジュールについて考えてみました。
特別なことは何もありませんが、備忘録としてまとめておきます。

2種類のスケジュールを準備

今回は、スケジュール管理のために2つの表を用意しました。

① 夏休み全体の「やることリスト」

こちらは、息子が小1の頃から私が書き出して、次第に子どもたちが自主的に作っているおなじみのスタイルです。

  • 夏休み中にやるべきこと(学校の宿題など)
    :終わったらどんどん消していくことで達成感を。
  • 毎日やること(EQWELの音読など)
    習慣づけの確認リストとして使っています。

② 1週間ごとの「日別スケジュール表」

夏期講習や習い事、遊びの予定など、毎日のスケジュールが異なるため、1週間単位で時間ごとの予定を記載する形式にしました。

少し手間はかかりますが、日々の変化に対応しやすく、見直しやすいのが利点です。
初めての取り組みなので、まずは1週間で運用して、様子を見て調整していく予定です。


小3保護者会での「夏の過ごし方」のアドバイス

先日の早稲アカの小3保護者会でも夏の過ごし方についてお話がありました。
小3の夏のスケジュール管理の注意点として、以下の5点。

① 生活習慣や習い事を優先すること

家庭のリズムや子どもの健康を大切に。

② 自由時間をしっかり確保すること

この時期から予定を詰め込みすぎると、今後破綻する可能性があるとのこと。
今は「余白のある夏」が大事。

③ 取り組む課題は「具体的」に

「算数をやる」ではなく、「○○ドリルの○ページ」など、明確に。

④ 学校の宿題も忘れず組み込むこと

当然ながら、学校からの宿題もしっかり入れておく。

⑤ 所要時間ではなく「開始時間」で管理すること

「1時間算数をやる」と設定するとダラダラしてしまったり、その時間をやり過ごすことが目的になってしまう。
開始時間から設定した課題を終わらせることを目的にします。
「〇時に始める」と時間で行動する癖もつけられますね。


保護者会のお話の際にも、1週間単位で修正&見直しをすること、と言われました。
私が用意したスケジュールも、これらのポイントを満たしていそうで、ひとまず安心しました。


この夏、大切にしたいこと

保護者会では「高学年になると合宿や特訓で自由な時間が減ってくるので、小3の今はたくさんの体験を」との話もありました。
旅行・キャンプ・動物園・水族館・博物館・水遊び・料理・・・など。

正直、私個人的には小4…いえ、小5までは旅行にも行けるのではと考えています。

今年うちは兄が受験生のため、長期の旅行はできません。
その代わり、近場での体験や、日常の中にちょっとした“特別”を見つける工夫をして、充実した夏にしてあげたいと思っています。


予定を詰め込むだけではなく、自由時間・体験・自律した学びをバランスよく入れていくのが、小3の夏にはちょうどよさそうです。

この夏、子ども自身が「楽しかった」と思えるようなスケジュールを一緒に作っていけたらと思います。

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