こんにちは。
今日は、9月以来となる「サピックス筑駒オープン模試(SOP筑駒)」を受験してきました。
9月に受けたときの記事はこちら:
👉【小6受験生】サピックスオープン筑駒模試を受けてきました
こういう模試の日はNN講座がなく、久しぶりに午後に帰宅できる日。
先日の合不合判定テストの“早稲アカ全国1位”のお祝いで、こっそりケーキを準備していました。
👉 【小6早稲アカ生】合不合判定テストでまさかの“早稲アカ全国1位”に
帰宅後にサプライズで出すと、ホールケーキに息子は大喜び。
……が、直後に一言。
「まあ、今日はアレだけどね……(苦笑)」
ん?ということは・・・
そう、今日のサピックスオープン模試はかなり厳しい結果だったようです。
自己採点の感触は「予想以上に悪い」
国語・理科は自己採点が難しかったものの、全体の点数は私が想像していたよりもずっと低かった様子。
もしかすると、目標点の半分にも届いていないかもしれません。
どうして点数が取れなかったのか聞くと、「分析はまだー」だそうで。。
「とにかく時間が足りなかった」とだけ返ってきました。
問題に対して時間が足りないのは、筑駒テストゼミで慣れてるはずでは?
と思ったのですが、今回のSOP筑駒は特に理社のボリュームが重く、複雑な計算が必要な問題が多かったとのこと。
国語でも、これまで確実に取れていた漢字でも間違いがあったようです。
期待があっただけに、悔しさも大きい
最近の模試は安定して成績が伸びていて、過去問でも少しずつ合格が射程に入ってきた実感がある時期。
だからこそ、本人は今回の筑駒オープンにはかなり期待していたのではないかと思います。
ただ、感心した点も。
落ち込みつつも、完全に気持ちが引きずられていないのです。
帰宅後は少しぐだぐだしていたものの、疲れと落ち込みは半々かな。
「どこで落としたか」を整理する余力は残っていそう。
結果帳票を見れば、冷静に分析し直せると思います。
むしろ“今のタイミングで良かった”大失敗
先日の NN開成オープンファイナルもかなり悪かった のですが、この時期の大失敗は本当に良い経験だと思っています。
SOP開成でこれまでにないほど算数がよかったり、合不合模試で全国1位をとったり、その他でも好調で気持ちが少し浮ついていた可能性も。
今回の失敗で、落ち込みすぎない絶妙なラインで、適度な緊張感を取り戻したように感じます。
来週は「NN筑駒オープン」いよいよ最後の模試
そして来週は、いよいよ NN筑駒オープン(最後の模試)。
ここで手応えをつかんで、自信を持った状態で冬期・正月特訓、そして入試本番につなげられたら……と願っています。
一般的に秋〜入試直前まで、成績の落ち込みがあると聞いていたので覚悟をしていました。
息子はポツッと落としてしまうことがあるけれど低迷期はないなと感じていましたが、こういうことも指していたのかもしれません。
息子なりに気持ちの浮き沈みと向き合いながら進んでいる12月。
親としてはただ見守りつつ、必要なサポートだけ淡々と準備していこうと思います。



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