こんにちは。
今日12/13、NN筑駒中オープン模試ファイナルを受けてきました。
先週のサピックス筑駒オープン(SOP)に続き、筑駒模試が続く形になります。
まずは、サピックス筑駒オープンの結果から
先週「かなりできなかった」と本人が話していたSOP筑駒。
結果は 合格可能性20%、偏差値48.9、268位/476名中 でした。
これはまずい、これまでで一番悪いかもしれません。
算数はかろうじて偏差値54でしたが、それ以外の3教科は50に届かず。
どこか1教科が崩れることはこれまでもあったけれど、4教科全体としてここまで取れなかったのは初めて。正直かなり厳しい結果です。
本人の話では、隣の受験生が机のスペースに大きくはみ出してきたことが気になり、集中しきれなかったとのこと。
ただ、入試本番でも周囲の環境が完全に整うとは限りません。
家でも過去問取り組み中に物音で集中ができなくなると言うので、静かにしていますが、ある程度の雑音に慣れさせた方が良いかも?と思ってきました。
「気になることがあったときに、どうやって自分の世界に戻るか」
このあたりは、今後の課題として意識しておいた方が良さそうだと感じました。
気持ちを切り替えて「翌週のNNオープンで取り返そう」と。
NN筑駒オープンファイナル当日
そして迎えた今回のNN筑駒オープンファイナル。
当日帳票返却だったため、結果を見てから帰宅しましたが、表情はかなり沈んでいました。
母数が異なるため単純比較はできませんが、
4教科偏差値42.6、96位/141人中。
合格判定まで、あと36点。
今回は特に算数と国語が伸びず、本人も「理社でミスがあった」という認識はあるようです。
まだ詳しい分析まではできていませんが、
この時期は「ミスだから仕方ない」で終わらせず、
・どんなミスだったのか
・なぜ起きたのか
・次にどう防ぐか
まで確認する必要があると感じています。
超最難関・筑駒の現実と、これから
改めて感じるのは、筑駒はやはり簡単には合格判定を出してくれない学校だということ。
模試で少し手応えが出てきたと思った矢先に、こうして厳しい結果を突きつけられると、親としても気持ちが揺れます。
ただ、ここから本番までまだ1か月強。
この短期間でも大きく伸びる子がいる、という話はこれまで何度も聞いてきました。
今回の結果を「もう無理」と捉えるのではなく、
・今の立ち位置を正確に知る
・課題を冷静に整理する
・やるべきことを絞る
そのための材料として、受け止めていけたらと思います。
結果に一喜一憂しながらも、
最後まで淡々と積み上げていくしかない時期。
親はできるだけ余計な感情を乗せず、環境を整える役に徹しようと、改めて感じた一日でした。



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