【小6早稲アカ生】NN渋幕オープン模試ファイナルの結果が出ました

【小6早稲アカ生】NN開成オープン 模試の記録
【小6早稲アカ生】NN開成オープン

こんにちは。

11月22日に実施された NN渋幕オープン模試ファイナル の結果が出ました。

今回は学校行事と重なってしまい、当日受験ができなかったため、後日自宅での受験に。
そのぶんリラックスした状態で出来たのか、家の中の音で集中できなかったか、環境は少し違いましたが。
自己採点の段階で本人が「いつもより手応えがあるかも」と言っていたので、私も結果が出るまでソワソワ。

そして迎えた正式な成績は、偏差値70.2

4教科すべてで大きなミスはなく、総合的にしっかり得点できていたようです。
細かく見れば「ここは取れたはず」という落としもありますが、模試としては非常に良い仕上がりでした。

特に得点を引っ張ったのは 算数と社会

算数は「得意な図形がしっかり取れた!」と分析。
渋幕の算数は処理力より思考力重視の問題が多いので、積み重ねてきた思考系のトレーニングがうまくハマったのかなと思います。

社会については、「渋幕の特徴的な記述など、アプローチが少し分かってきた気がする」とのこと。
得意な社会でも、テキスト通りではない”渋幕の社会”に苦戦した時期もありました。
ここ最近伸びているのは大きな変化。
やっと“渋幕の社会の書き方”が掴めてきたのかもしれません。


今回のファイナルを終えて、渋幕形式の模試はこれで一区切り
もちろん1月にNNから配布される「そっくりテスト」はありますが、渋幕の外部模試としてはラストでした。

これまで受けてきたNN模試の推移をあらためて並べてみるとこんな感じです。
息子の成長が数字としてはっきり見えてきます。

  • 第1回:合格可能性50%(125位/328人)
  • 第3回:合格可能性60%(96位/324人)
  • 第5回:合格可能性80%(30位/286人)
  • ファイナル:合格可能性80%(8位/362人)

数字だけを見ると順調に伸びているように見えますが、その途中には本人なりの(親の私にも)焦りや不安もありました。
第3回で思うように点数を取れなかったり、他の模試と日程が重なって疲れてしまったり…。
それでも毎回、少しずつ“渋幕の出題形式への慣れ”と“自分の得点の取りどころ”をつかみ続けてきた結果が、このファイナルで形になったのだと思います。


ただ、気になるのは、息子自身が最近「渋幕はいけるかも」とちょっと安心してしまっている気配があること。
もちろん自信を持つのは良いことなのですが、1月入試でぜひ合格を取りにいきたい最難関校である以上、多少の緊張感は必要。
親としては「あともうひと踏ん張りしてほしい!」というのが本音です。

とはいえ、ファイナルでの手応えは間違いなく大きな自信につながったはず。
ここから本番まで約1か月、もちろん浮き沈みはあると思います。
それでも、これまで積み上げてきたものを信じて仕上げていってくれたらいいなと思っています。


早稲田アカデミーのNN渋幕講座、国語担当の先生が書かれた本。
以前、渋幕の先生が「よくできている」と誉めてらっしゃった国語対策本。オススメです。

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