こんにちは。
今回は、筑駒中の「繰り上げ合格」について、わが家の実体験をもとにまとめておこうと思います。
繰り上げに関する情報を色々探していたのですが、情報が少なく、、断片的な推測などをつなぎ合わせていました。
同じように不安な時間を過ごされている方の、少しでも参考になれば幸いです。
というのも、息子が今回「繰り上げ合格候補者」となり、結果が確定するまでソワソワと落ち着かない日々を過ごすことになったのです。
筑駒の繰り上げ合格について、事前に調べたこと
筑駒の繰り上げ合格は、学校から公式な人数が発表されているわけではありません。
複数の情報を総合すると、
- 以前は、繰り上げ合格は数名程度と言われていた
- しかし2024年は、繰り上げ合格者が増えて20名程度の可能性がある
- 背景として、通学可能範囲の拡大により、受験者層に変化があったとも言われている
- 繰り上げ候補者は20〜30名程度、そのうち実際に繰り上げ合格となるのは5〜7割前後ではないか、という推測もある
ただし、これらはあくまで非公式な情報であり、年度ごとに状況は異なると思われます。
どれも推測にすぎません。
実際に、、合格発表後に届いた「繰り上げ候補者」の通知
筑駒の合格発表は、2月5日の午後に行われました。
説明会で案内されていた通り、繰り上げ候補者には郵送で通知が届きます。
わが家に通知が届いたのは、翌日の2月6日。
レターパックで届きました。
内容は以下の通りでした。
- 繰り上げ合格候補者であること
- 繰り上げ合格の資格が生じた場合、指定日時以降に電話連絡があること
- 入学手続き締切後も繰り上げの可能性があること
- 定員に達した場合は、繰り上げ終了の通知が郵送されること
「候補者」であって「合格」ではない、この状態。
可能性がある一方で、保証は何もありません。
希望と現実の間で、気持ちが揺れる期間の始まりでした。
本人に伝えるかどうか
通知を受け取ったあと、息子に伝えるかどうか、夫婦で話し合いました。
筑駒の結果を受けた直後は、やはりショックを受けていました。
他の学校への入学はあまり頭になかったようですが。。
その後、本人なりに気持ちを整理し、進学予定の学校に目を向け始めていた時期でした。
ここで繰り上げの話を伝えれば、再び期待を抱かせてしまうかもしれません。
そして、もし繰り上げがなかった場合、もう一度同じ喪失感を経験させてしまう可能性もあります。
また、入学説明会や制服採寸など、新しい学校への準備も始まっていました。
前向きに進もうとしているタイミングを、大きく揺らしてしまうことも避けたいと考えました。
そのため、わが家では
結果が確定するまで、本人には伝えない
という判断をしました。
その時に、もしダメだった場合は、落ち着いてから伝えようということも決めました。
候補者だったこと、受験当日は1~2点で及ばなかったけれど力はあったんだということを伝えて、息子に自信を失ってほしくないと思ったので。
待機期間と、そして電話連絡
繰り上げ連絡の可能性があるとされた日。
その日は、普段通りに過ごしながらも、落ち着かない時間でした。
新しい学校の準備を進めながらも、電話が鳴るたびに少し緊張する。
そんな時間が続きました。
そして、夕方。
一本の電話がかかってきました。
その時点での進学予定学校に向けてかなり前向きになっていたところだったので、万が一にも辞退する可能性も考えましたが。
本人に伝えると、驚きと喜びが一気にあふれた様子で、すぐに意思を固めていました。
その瞬間、親の私たちもようやく止まっていた時間が動き出したような感じでした。
ちなみにうちは、繰り上げ合格候補通知に記載の時間帯、開始から30分ほど過ぎてからの連絡でした。
その後の流れ
繰り上げ合格連絡の電話で、説明会時間帯の候補をいただきました。
そこで、全員が受けたであろう内容をご説明いただきました。
書類は急いで提出することになりますが、基本的には個別でもしっかり対応してくださってありがたいなという印象です。
繰り上げ合格を通して感じたこと
繰り上げ合格は、通常の合格発表とはまた違う、独特の時間があります。
結果が出るまでの期間は、期待しすぎないようにしながらも、完全に諦めることもできない。
そんな揺れる気持ちの中で、別の学校の準備を進めながら日常を続けていく必要があります。
わが家にとっては、この連絡をもって、本当の意味で中学受験が終わったと感じることができました。
結果そのものだけでなく、そこに至るまでの時間も含めて、忘れられない経験になったと思います。
もちろん結果論にはなりますが、とてもいい経験だったと感じています。
単純に全勝を勝ち取った場合と、一瞬でも大きな挫折を味わった場合と、この数日でも成長の差はすごい大きいものだったのではないかと思います。
同じように繰り上げの連絡を待っているご家庭にとって、この期間は本当に長く感じられると思います。
少しでも参考になる部分があれば嬉しいです。


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