こんにちは。
今日、塾の先生から突然お電話をいただきました。
内容はなんと……
「今回の合不合判定テスト、早稲アカ内で全国1位でした!」
確かに、先日書いたようにこれまでで最高順位&偏差値でしたが、さすがに一瞬耳を疑ってしまいました。
しかも、校舎内に掲示してよいかの確認まで。
そこではじめて本当に現実なんだと実感しました。
以前の模試を冷静に考えてみると…
思い返せば、夏期集中特訓の三冠模試で2位を取った時も、トップは“早稲アカ外(一般生=サピックス生)”。
つまり、実質的にはそのときも早稲アカ内では1位。
これはもう、まぐれではなく、「実力を発揮してとった一位」
と言ってあげてもよいのかもしれません。
4年生のときの「小さな大目標」
息子が小4の頃、何気なく目標を聞いたときのこと。
「早稲アカ全国で1位を取りたい」
当時、私は「大きな目標を持つのはいいことだね」と微笑ましく聞いていました。
正直、50位や100位に入れたら十分すごいし、それ以上なんて想像もしていませんでした。
それが、数年後に本当に叶えてしまうなんて。
親の想像を軽々と超えてくる姿に、ちょっと怖いくらい(笑)
実力・相性・ミスの少なさ…すべてが揃った結果
今回の成績は“棚ぼた”ではなく、
毎日の積み重ねで実力がじわじわ伸びていたことを、改めて感じました。
- ミスを最小限に抑えられた
- 出題との相性がよかった
- 自分の力を100%発揮できた
そのすべてが噛み合って、最高の結果につながったのだと思います。
日々の勉強姿勢を見ていると、本当に努力しているので、
これは胸を張って褒めてあげたい!
ただ、有頂天にならず・・・
嬉しさがダダ漏れな彼の様子に少し心配しましたが。。
良い成績を取っても浮かれ過ぎず、
前回のNN開成模試で悔しい思いをしたこともしっかり覚えている様子。
「喜びつつも、ちゃんと現実を見ている」
そんな姿勢に、また一つ成長を感じました。
ここから入試本番まで残り2ヶ月。
この調子で淡々と、でも着実に積み上げていってほしいと思います。
ささやかなご褒美も
せっかくなので、週末には小さなお祝いをするつもりです。
入試が迫ってきた今、大きなご褒美は少し違うかなと思い、
“ちょっと嬉しいひととき”くらいが息子にも合いそう。
嬉しい報告に、私も元気をもらった一日でした。



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