こんにちは。
11月3日恒例の「全国統一小学生テスト(全統小)」を、小3の娘が受験しました。
早稲田アカデミーに通っているため、通塾生は全員受験が必須とのこと。
そのため、申し込みも早稲アカ経由で行いました。
塾で「上位30名に入るとiPadがもらえるらしい」と聞いた娘は、「絶対ほしい!」とやる気満々。
調べてみると、通常の全統小で上位成績者(おそらく上位50名ほど)が決勝大会に招待されるようです。その決勝大会でさらに上位の成績優秀者(30名?)にiPadが贈られるようです。
※公式サイトには明記されていませんでしたが、モチベーションが下がると困るのでそのまま内緒にしておきました(笑)。
受験前には、塾から算数対策プリント2回分がメールで配布されました。
小3からマークシート形式になるので、その形式に経験がないため念のため事前に練習。
1回目は結構解けていましたが、2回目は明らかに集中力がない状態。空欄だらけで早々に切り上げていました。
正直、本番にどう出るかは分からない状態です。
早稲アカ会場の雰囲気と保護者会
早稲アカでは、テスト中に保護者会が開かれます。
全統小は通塾生以外も多いので「中学受験ってこういうもの」という話から
早稲アカの説明、当日テストの簡単な解説などのお話があります。
子どもたちが受験を終えると、そのまま同じ教室に入り、隣で一緒に「解説授業」を受ける流れです。
こうした構成はさすが早稲アカ。
保護者も子どもの様子を近くで見られて安心です。
手応えを聞くと、「結構できた!」と満足そう。
解説授業まで少し時間があったので、その間に自己採点をしてみました。
結果は、算数・国語ともに120点に届かないくらい。
ミスも少なく、私としては上出来だと思ったのですが、×がつくたびに娘の表情が曇っていき。。
色々と褒めたり声をかけたりしてみましたが、解説の間は少しどんより気味……。
成績を待ちながら
「成績優秀者を目指す」と言って頑張っていたので、本人の中では納得がいかなかったようです。
でも、解説で「ここは難しいよ」と先生が言っていた問題をしっかり解けていたりと、内容的にはよくできていました。
もちろん「ここは取れたかも」という箇所もあったので、成績表が戻ってきたら正答率と照らし合わせながら、一緒に振り返ってみようと思います。
成績優秀者は置いておいて、今回成績がよければクラスアップの可能性があると聞いているので、娘はそこにも期待しているようです。
結果はどうであれ、本人が目標を持って取り組めたこと、そして自分なりに悔しさを感じたこと。
それが何より大きな成長だったように思います。



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