こんにちは。
今日はNN開成OP模試を受けた息子ですが、
まずは先日受けた「第4回合不合判定テスト」の結果が返ってきたので、そちらの内容を。
当日の受験体験については、先日こちら。
👉 【小6早稲アカ生】第4回合不合判定テスト|渋幕会場での受験体験
当日の感触と自己採点のズレ
テスト当日は「国語が出来たかったー」と帰ってきて、
自己採点の段階でも失敗した部分を見つけて、相当落ち込んでいた様子。
でも、実際に返却された答案を見ると、意外と。。。
本人が間違えたと思っていた記述問題も、違う言い回しでマルになっていたり、
消してしまって点数が取れなかったという回答で部分点をもらったり、
「取れるはずの回答で落としてしまった」問題については気持ちが少し救われたようです。
各教科の結果
- 算数:135点/150点
安定して得点源になっている算数。時間配分も問題なく、ミスも少なめ。
ただ、正答率を見てみると、あと1問取れていれば大きく偏差値が変わっていたので、
「あと1問の精度」をどう上げるかが課題です。 - 国語:104点/150点
記述での失点が惜しかったものの、全体としては粘り強く回答。
それでも、偏差値が56だったので、他の教科でカバーするとしても志望校を考えると60には届かせたいところ。
読解のスピードと安定した得点力をどう両立させるかが今後のテーマです。 - 理科:91点/100点
理科はかなり良い出来。
苦手単元をしっかり克服してきた成果が出ており、
「抜けが少ない」安定感を感じました。
このまま得点源として維持できるように、冬期講習以降も復習を重ねていきたいです。 - 社会:98点/100点
社会も安定。暗記だけでなく、資料の読み取り問題でもきちんと得点できており、
これまでの積み重ねが実を結んでいるように思います。
あとは直前期のメンテナンスを怠らず、記憶をキープすることが大事ですね。
志望校判定と今の立ち位置
今回の志望校別判定は以下の通りでした。
- 渋幕:A判定
- 開成:B判定
- 筑駒:D判定
総合的に見れば悪くない結果ですが、やはり国語が足を引っ張り気味。
算数・理科・社会でカバーできているものの、最難関校を目指す上ではもう少し安定させたいものです。
特に渋幕・開成の合格者平均と照らすと、
あと数問の積み上げで確実に偏差値が数ポイント変わることを実感しました。
ほんの1問の差が合否に直結する世界。
息子自身も「あと1問、取りにいく力」を意識し始めたようです。
今後に向けて
次回の合不合、そして11月のNN模試に向けて、
国語の記述対策を中心に見直していく予定です。
これまで「なんとなく感覚で書いていた」部分を、
「どの言葉を使えば部分点を確実に拾えるか」という視点で練習していけたらと思います。
結果を見てホッとした部分もありますが、
同時に「もう本番まであとわずか」という現実もひしひしと感じる時期。
焦る気持ちをうまく整えつつ、残り3カ月を丁寧に過ごしたいです。
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