こんにちは。
第4回合不合判定テストを、今回は渋谷教育学園幕張(渋幕)で受けてきました。
わが家からは少し距離があるので、当日は朝もかなり早めの出発。
土曜筑駒ゼミや日曜講座があるので、週末も朝から塾に向かっていますが、それよりも更に1時間ほど早かったので少し心配になりました。
親としては付き添うだけでも体力を使いますが、志望校の一つである渋幕の校舎に足を運べるのは、受験生にとっても家族にとっても大事な機会かなと感じています。
合不合判定テストって?
ご存じの方も多いと思いますが、あらためて簡単にまとめておきます。
合不合判定テストは、
- 四谷大塚が主催する全国規模の模試
- 小6対象で年5回(第1回〜第5回)行われる
- 受験者数は全国で1.5万人前後、サピックスや早稲アカなど他塾生の参加も多い。
- 偏差値だけでなく、志望校ごとの合格可能性(%)が表示される
この「合不合」は、中学受験を意識しているご家庭の多くが志望校決定の材料として使っていると聞きます。
わが家でも、最初の頃は志望校決定を考える上での大事な指標になっていました。
志望上位校については、学校別模試を参考にできるようになりましたが、受けるか迷っている学校については今も参考にしています。
当日の様子
実は、出発前にお腹の調子を崩したり、成長痛が出たりと、体調面で少し心配がありました。
「無理せずに行けるかな…?」と思いましたが、試験中は特に問題なく集中できたようで、ホッと一安心。
が、
終了後に手応えを聞くと苦笑。
「いやー、ちょっとねー…」
これは何かやらかしたかな?
自己採点の結果
- 算数:135点/150点
1問大きなミスがあったそうですが、全体的にはよく取れていました。 - 国語:93点/150点
本人が一番落ち込んでいた科目。記述でしっかり書けなかったところがあり、悔しそうでした。 - 理科:91点/100点
得意科目の一つ。安定して得点できました。 - 社会:98点/100点
こちらもほぼ満点。得意分野を活かせたようです。
合計:417点
振り返り
前回は「算数で崩れて、他3科目でカバー」というパターンでしたが、今回は算数が安定した代わりに国語で失点。
合計では大きな変化はなさそうですが、課題と強みが科目ごとに入れ替わっているようです。
親としては、数字だけを追うのではなく「どの科目が安定しているか」「どの科目に不安があるか」を冷静に見ることが大事だなと感じます。
特に国語は記述の配点が大きく、本番でも差がつくポイント。
ここはスピード面でもどう克服していくかが、これからの課題になりそうです。
秋以降は模試ラッシュで体力的にも精神的にも負担が大き苦なります。
一つひとつの模試を経験値に変えていけるよう、親としても見守りながらサポートしていきたいと思います。



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