こんにちは。
9月23日に、学校別サピックスオープン模試を受けてきました。
この日はサピックスの校舎全体がとてもにぎわっていて、受験生の熱気が伝わってきました。
学校別オープンの対象校が一気に並ぶ日で、麻布・開成・慶應中等部・慶應普通部・武蔵・早稲田・早大学院・・・など、男子御三家から人気校まで勢ぞろい。
受験会場の雰囲気は「男子校受験組が一堂に会した」という印象ででした。
息子が受験したのは 開成オープン 。
模試に対しての臨み方
最近、我が家では「模試=本番」と意識するように声をかけています。
5年生の頃から模試経験は重ねてきましたが、6年になると模試の回数は格段に増え、気がつけば月に複数回受けているような状況です。
そのため、本人も少し「模試慣れ」してきた感はあります。
慣れがプラスに働くこともあれば、逆に気持ちが緩んでしまうこともあります。
ただ、9〜11月はまさに模試の山場。
首都圏入試の直前期にしか得られない緊張感を大事にしてほしいと考えています。
親としては、毎回の模試を「ただ受ける」だけにせず、本番シミュレーションの場として活用することを意識しています。
受験当日の朝の雰囲気、会場での過ごし方、試験直前の心の持ち方など、模試を通して少しずつ経験を積んでいければと思います。
今日も「さ、今日は開成受験だ」と声をかけました(笑)
自己採点の結果
サピックス学校別オープン模試は、昨年度(2025年度)の入試問題の難易度をベースに作られているとのこと。
息子も「だいたい予想通りの難しさだった」と話していました。
- 算数:50点
- 国語:?(漢字は全問正解、記述は採点待ち)
- 理科:46点
- 社会:52点
国語は記述中心のため自己採点では正確な得点が出ませんが、漢字は正解できていたようです。
理科は難易度が高かったのでこのくらいで十分ではないかと思います。
社会は安定して得点でき、算数も最近よくやる「やらかした」という感触はなかったとのこと。
最近の問題になる算数のミスの多さ、それがなければ大体安定しているように思います。
親からの視点
サピックスの学校別オープンは、単なる模試以上の意味があると感じています。
各学校の出題傾向を強く意識して作られているため、本番を意識したシミュレーションに最適です。
受験者数も最大=実際の入試受験者数と変わらないようですし、同じ志望校を目指す受験生が集まる模試としてはことで、競争意識が自然と高まります。
こうした場での経験は、実際の入試本番でも必ず活きてくると思います。
まとめ
今回の自己採点を見る限り、大きな崩れはなく安定しているように感じました。
とはいえ、まだ正式な結果はこれからです。
サピックスオープンは入試をリアルに再現している分、順位や偏差値もシビアに出ます。
結果がどう出るかを確認したうえで、次につなげることが大切です。
結果が届いたら改めて詳しくレポートしたいと思います。



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