こんにちは。
小6の息子が通う早稲田アカデミーで、週末に保護者会が開催されました。
土曜日は通常授業校舎の小6保護者会、日曜日はNNミニ保護者会で、それぞれ夏に向けての学習方針を詳しく伺うことができました。
「夏の学習手帳」で、生活リズムと学習の見える化
早稲アカでは、夏に向けて「夏の学習手帳」が配布されました。
この手帳では
毎日のタイムスケジュール記録
その日の反省や翌日の目標
を記載していきます。
注意点としては、手帳に時間をかけすぎないこと。
5分ほどでサクッと記入し、学習に集中するようにというアドバイスがありました。
学習時間を塗りつぶして進める累積400時間ページもありました 笑
時間の使い方と生活リズムの指導
先生方から共通してあったのは、「隙間時間を有効に使う」ということ。
- 塾のお昼休憩時間や、家での隙間時間に記憶系を
- 朝に強いタイプなら、朝の時間を活用してもOK(無理に早起きは不要)
- 睡眠時間は絶対に削らない! 学力定着には良質な睡眠が必須
各教科ごとの夏の学習方針
◆ 算数
- 夏はボリュームが大きいので予習が重要
- 計算練習は毎日!
校舎の先生が用意してくださった計算特訓冊子を活用
量が足りなければ先生に伝えて追加してもらえる
(私も計算重要視していて、予シリの計算が終わることに不安があったのでホッとしました)
◆ 理科
- この夏は知識の抜けを総点検
- 秋以降の過去問演習に備えて、基礎の総仕上げ
◆ 社会
- 定着が重要な科目。漢字で書いて覚える!
- 一夜漬けでは意味がない。3日〜1週間前からの積み上げ型学習を徹底
- 時事問題対策のために、ニュースにアンテナを立てておくこと
◆ 国語
- 授業内では記述を多く扱う方針
- 漢字・知識分野はコツコツ隙間時間で積み上げる
- 夏に「知識の貯金」をしておくと秋以降に楽
NNミニ保護者会(理社)でも共通のメッセージ
日曜に行われたNNミニ保護者会(理社)でも、ほぼ同様の方針が語られました。
- 理科:夏のうちに知識の徹底強化 → 秋は過去問演習へ
- 社会:毎日コツコツ書いて覚える → 知識の土台完成
わが家の方針と今後
夏の方針はどの教科でも共通していて、
「夏=記憶の総仕上げ」→「秋=志望校対策」という構図が見えてきました。
ここでベースを完璧にしないとですね。
息子は比較的知識系には強いものの、多少は分野によって苦手も。
この夏で一度総ざらいして、まずは「優先順位をつけること」から。
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