こんにちは。
6月から小3の娘が早稲田アカデミーに通い始めました。
受講科目は算数・理科の2教科ですが、早速立ちはだかったのがマンスリーテスト(クラス分け)。
このテストは4教科(国語・算数・理科・社会)での受験の結果でクラスが決まります。
※関連記事
【小3早稲アカ生】2科目受講のはずがテストは4科目?
そこで、急遽国語・社会のテキストも購入し、約2週間で5週分の内容を家庭でフォローすることに。
以下、家庭学習の進め方を記録しておきます。
国語:知識確認+最低限の記述対策
まずは、漢字と知識事項の確認から。
漢字はもともと家でドリルで取り組んでいました。
娘は一度では定着しにくいタイプなので、本来は2回やりたかったのですが、1周で時間切れになっていました。
(通塾がスタートしてから、いったんはドリルをお休みしています。)
その状態で、練成問題集の範囲の漢字を確認。
ミスや不十分そうなところは私がミニテストを作成。
知識問題は、私が要点をかみ砕いて説明しながら一緒に確認。
読書量が多いおかげか、慣用句は比較的知っているようでした。
練成問題集でアウトプットし、間違えた用語にはCompass(早稲アカの教材)に印をつけておき、テスト前に再チェックします。
記述問題は…
時間的に文章読解までは手が回らないかも…と思っていたのですが、1問だけ解いてみると
設問の意図を読み違えていたり、「書き抜き」ができていなかったりと、かなり危なっかしい内容に。
解説をしながら聞いていくと答えは出せるので、読み解きはできているのかな、と。
今回は、
「設問の中で何が聞かれているかに線を引く」
という読み取りの基本だけ、確認しました。
社会:音読+クイズ+白地図で楽しく
社会は日本地理。
まず毎日、Compassを毎日2ページ(一つの県)読み、その内容を私がクイズ形式で出題して、知識を定着させていきます。
4ページ終わったら、翌日は、練成問題集の白地図問題と基本問題を解く。
範囲分が終わったら、別に白地図を用意し、県庁所在地の場所をチェックし直す。
ここで、EQWELチャイルドアカデミーの都道府県&県庁所在地ソングの出番です。
少し忘れていたので、またCDを聞きながら確認しました。
それ以降の隙間時間には、Compassのランダムクイズを出して会話形式で確認しようと思います。
ゲーム感覚で、少しでも楽しく続けられるよう意識しています。
2科目受講+家庭フォローは大変!
息子のときは、学年が上がるまでここまで手厚く計画を立てていなかったので、
今回の娘のサポートは私にとってもなかなかのチャレンジです。
- 塾の宿題と家庭学習をどう配分するか
- 重点的に復習すべき内容を見極める
- それに合わせてテストや練習問題を用意する
…この3点だけでも、なかなかの労力。
正直、これなら最初から4教科を塾でやってきてくれた方がラクなのでは?と思う瞬間も(笑)
ただ、本人はまだ「週2回も通塾したくない」とのことです。
夏期講習では4教科を受講予定。
その様子を見て、秋以降は通塾スタイルも再検討しようと思います。
まとめ
今回は入塾後初めてのテストなので、通塾が始まってとても頑張っている娘にとって、今回は入塾後初めてのテスト。
通塾スタートしてからとても頑張っているので、国語・社会でガクッと成績が悪いということにはなってほしくないなと私も必死になってしまったかもしれません。
通塾がスタートしたばかりな上に、マンスリーテストに向けた短期集中の家庭学習は、なかなかハードだったと思います。
それでも、娘なりに一生懸命取り組んでいるので、納得のいく結果になるといいなと思います。
小3のうちは、まずは「学ぶことって面白い」「できたら嬉しい」という感覚を大切にしたいと思っています。
コメント