こんにちは。
今回は、我が家の長男(2026受験組)がこれまでどんなふうに学びに向き合ってきたか、ざっくり振り返ってみようと思います。
■ 年中〜小3:EQWELチャイルドアカデミーへ
中学受験を意識するずっと前、年中から小3まで通っていたのが「EQWELチャイルドアカデミー」でした。
こちらは、本人の希望で入会したので今考えると元々学ぶことが好きな子だったようです。
「EQWELチャイルドアカデミー」はいわゆる右脳教育系の習いごとで、記憶や発想力、リズム感など、楽しみながら“学ぶ力”の土台を育ててくれるような教室です。
フラッシュカードや暗唱、数の感覚など、少しずつ積み重ねてきた時間は、今振り返ると「集中力」や「取り組み姿勢」のベースになっているかもしれません。
息子は最近もよく「EQWELチャイルドアカデミー」での理科や社会の歌が役に立っていると話しています。
宿題やテストとは無縁だったこの時期が、今の彼の原動力をつくったのかも。
■ 小4:早稲田アカデミーに入塾
小4からは「早稲田アカデミー」へ。
このときはまだ「受験するかどうかは1年後に本人が決めればいい」という気持ちで、私も夫も中学受験はどちらでも…というスタンスでした。
本人は「やってみたい」と即答で、最初から授業も楽しんでいたのを覚えています。
正確には小4になる1ヶ月前(小3年度の1月)からの入塾だったので、特に算数は分からないことだらけだったのです。
ほとんど使用しない小3テキストがせっかくあるんなら「一緒にやってみる?」と声をかけ少しずつ進めてみました。
残りほとんどを解いていたのは後から知り、正直驚きました。
これは本人も「あの頃の僕、すごくない?」と言っています。笑
この頃から、本人の中で“勉強=ゲーム感覚”みたいな空気があったように思います。
■ 小5:少しずつ本格化
小5になると講習や特訓の機会が一気に増えました。
夏の集中特訓や冬の正月特訓など、正直、私としては「ちょっと大変すぎない?」「小6で忙しくなるんだからまだ遊んだら?」と思うこともありましたが…
- 1学期:NNジュニア講座
- 夏休み:夏期集中特訓
- 2学期:NNジュニアトップレベル講座
- 冬:正月特訓
どれも本人の意思で参加したいと言い、行ってきました。
塾に引っ張られて走るというより、本人がぐいぐい進んでいく感じ。
私は「本当に大丈夫かな」と思いつつ、後ろからそっとサポートしていたような感覚です。
■ 小6春:NN開成講座スタート
そして小6の春、いよいよNN開成講座がスタート。
(まだ第1志望を確定出来ていないので、先生方のアドバイスにより開成講座を)
ここに来て「本当に受験するんだな」という実感が、私自身にも湧いてきた感じです。
実は、私は今も少しブレーキ気味というか、受験に対して熱くなりすぎないように意識しているところもあります。
でも、子ども自身が真剣に取り組んでいる姿を見ると、応援せずにはいられません。
こんな感じで、我が家の「中学受験までの道のり」は、思った以上に“本人主導”で進んできたように思います。
これから先、どんな山あり谷ありがあるか分かりませんが、親子で淡々と歩んでいけたらと思います。
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